コラム・日記

アロエで痔を治す実験中

　高校生くらいの頃から便にたまに血がつくようになり、20才の時には本格的に内痔核ができ、25才くらいの時には外痔核が出来て大便をするたびに脱肛してしまうという状態になり、今32才、時折大量の下血をするというかなり重症の痔の持ち主である僕がある実験を試みます。それはアロエで痔は治るのか？というものです。

　医者いらずといわれるアロエ。結構、脅威的な力の持ち主です。薬を塗ってもずっと治らなかった吹き出物の話は以前しました。アロエなら痔も治せるのではないか？そんな期待が持てます。

　アロエで痔が治るか試してみようと思うに至ったのには、一応アロエで痔が治るかもしれないと思う根拠があっての事です。

　今は亡き親戚のおじちゃんがアロエで痔を治したらしいという話を事あるごとに僕の母親が話すのです。ただ、切れ痔だったのかイボ痔だったのかはわかりません。切れ痔なら確かにアロエで治せそうな気がします。

　しかし、イボ痔のイボを完治させることが出来るか？と考えると、いくらアロエでもさすがにそれは・・と疑問をもってしまうのも事実です。

　ちなみに僕の親父は切れ痔です。時折、痔の症状が悪化してひどく痛む事があるようです。そんな時にアロエの皮を限りなく薄く向いて、肛門に挿入すると痛みがなくなるそうです。

　こういった話からもアロエである程度は痔の症状が改善する事がわかります。

　現在、僕は過去最悪の痔の症状の悪化に悩まされています。今までは痔の症状の悪化というとイボが腫れて大きくなり、下血が続くというものだったのですが、今回は痛みをともなっていて、とにかく辛いです。

　大便をするとゆで卵くらいの大きさのイボがボコッと出て来ます。指で押し込もうとするとイボに少し触れただけで痛いです。痔の軟膏を塗って、滑りをよくして痛みを我慢しながら、なんとかイボを押し込みます。それでも、肛門がキリキリと痛み歩くのも座るのも辛いです。こんな状態が少しでも改善し、あわよくば治る事を期待しつつ実験開始です。

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