@祝儀袋 |
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結び切りの祝儀袋を使うケース(お祝い金は5千円)。先輩、後輩、部下などが結婚することになったが、披露宴に招待されなかったとき。大家、隣人などが結婚するのを知ってお祝い金を渡すとき。 あわじ結びの祝儀袋を使うケース(お祝い金は1万〜2万円)。比較的顔見知りが結婚することになったが、披露宴に招待されなかったとき。また、招待されなかったが出席できなかったとき。それほど、親しくないが披露宴に招待されたとき。 飾り結びの祝儀袋を使うケース(お祝い金は3万〜5万円)。友人、同僚、イトコなどで割と親しい人のとき。 松竹梅の祝儀袋を使うケース(お祝い金は7万〜10万円)。あなたが大変リッチで、親戚が結婚する場合以外は使わない。 カラフルな祝儀袋を使うケース(お祝い金は1万〜3万円)。ごくごく親しい人の披露宴に招待されたとき、あなたのセンスをアピールできる。会社関係には使わないほうが無難。 書き込む項目は次のとおり。表書きは「寿」が無難。下段には自分の姓名。3人までの連名の場合は、右に目上の人の姓名を書く。3人以上の場合は代表者の姓名と「外一同」と書き、全員の姓名は別紙に書き、中に入れる。中包みには、お祝い金の金額、姓名、住所を書く。金額の数字は「壱」「弐」「参」などを使う方が好ましい。 祝儀袋は必ずふくさに包んで持参する。受付の目の前で、カバンや袋からゴソゴソやらない。落ち着いてふくさから出して丁寧に渡すのがスマート。会費制の場合は現金のままでもよいが、封筒に入れたほうがベター。会費は最初から分かっているのだから、お釣りなど無いようにする。会費もお祝い金の一種。いかにも「お金を払ってます」という印象を与えるのは良くない。
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