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死産だった場合

 両親や身内の人にとって大変な悲しみなので、下手にお見舞いするより、しばらくはそっとしておいたほうがいいでしょう。

 相手が親友の場合、お見舞いに行って慰めたくなりますが、1週間から10日ぐらいは出向かないで遠くから見守ってあげること。

 もし、お見舞いするなら、花、くだもの、お菓子など簡単なものを持参します。お見舞い金を包んでもいいでしょう。相場は親しさの度合いに応じて。5千円から1万円。また、お見舞いに行くときに子供を連れていくのはタブーです。相手の気持ちをひどく逆なでするだけです。

 自分が当事者の時は、すでに出産前にお祝いの金品をもらっていた場合、気持ちの整理がつき次第、半返しか3分の1返し程度の品物を贈ります。表書きは「粗品」とします。お見舞いの金品のお返しは不要。ただし、お礼状ぐらいは送ってください。

 すでに貰ったお祝いの品は、次の出産まで保管してもいいのですが、福祉施設へ寄付する人も多いと聞きます。寄付などで処分する際には、貰った人に報告するのが礼儀です。

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