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 出産の知らせを受けたら快くお祝いしよう。相場は次のとおり。1、上司、同期、同僚。5千円。特に親しい人の場合は1万円。2、友人、知人。5千円。親友の場合は1万円。隣人、大家。親しさの度合いに応じて3千円か5千円。オジ、オバ、イトコ。1万円。すでに自分の親が贈った時は5千円。兄弟、姉妹。2万円。その他、何か贈り物を。

 喜ばれる贈り物のポイントは次のとおり。品物を贈るときは、相手の希望をよく聞いた方がいい。すぐに使うものは、すでに用意されている事が多い。必ず使う消耗品などは目立たないが喜ばれる。子供の成長を記念するようなものは、身内で選びたいもの、外の人間が押し付けない。第1子と第2子、第3子で差をつけない。お祝いを持参する場合は出産後2週間以上たってから。お祝い品はデパートから配送する方が無難。

 病院に見舞いに行くのなら出産2〜3日後から。男性を同伴しない。女性であっても、大人数でおしかけない。母親はとにかく疲れている。長居はしない。母親の苦労をねぎらい、早めにひきあげる。

 自分の出産はまず、両家の実家に連絡。次に夫の勤務先、妻の勤務先、仲人へ。プライベートな友人、知人には退院してからでもOK。出産祝いのお返しとしてではなく、内祝いの品を赤ちゃんの名前で贈る。予算は2千円〜3千円。退院するときは医者、看護婦にも現金、あるいは品物でお礼する。

  • 出産祝い
    出産は夫婦にとって結婚後に迎える初めてのおめでたい出来事。ですから、知人が出産したという知らせを受けたら、快くお祝いをしてあげましょう。また、第2子、第3子ともなると、お祝いがどうしても地味になってしまいがち・・・
  • 出産お見舞い
    親しい友人が無事に出産したと聞くと、とりあえず病院にお見舞いに行かなければ、と考えるかもしれません。しかし、出産直後の母親は体力的、精神的に疲れが残っているため、見舞わないのが最高のお見舞い・・・
  • 出産の報告
    無事に出産したら、まず、両家の実家に第一報を。次に、夫の勤務先、妻の勤務先、仲人などに知らせます。プライベートな友人、知人には、退院して落ち着いてから連絡しても遅くはありません・・・
  • 医者、看護婦へのお礼
    産院から退院するときには医者、看護婦にもお礼をする習わしがあります。ただ、規則で受け取らない病院もあるので、病院の様子に詳しい人に聞いてからにすること・・・
  • 死産だった場合
    両親や身内の人にとって大変な悲しみなので、下手にお見舞いするより、しばらくはそっとしておいたほうがいいでしょう。相手が親友の場合、お見舞いに行って慰めたくなりますが・・・
  • 相互リンク集

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