@パーティー


社内パーティーに出席するとき

 最近はプライベートなパーティーのほかに会社関係のオフィシャルなパーティーもあり、特に大企業ではクリスマスパーティーばかりでなく、新年会、忘年会、新人社員歓迎会などもパーティー形式で行うことが多いようです。中には強制的に参加させられるパーティーもありますが、参加不参加は本人の自由という場合、「同じ職場の人とじゃ楽しめない」とばかりに参加しない人もいます。しかし、社員親睦のための行事ですから、積極的に参加したほうがいいでしょう。人間関係を築くというのは、社会人としての基本中の基本なのです。

 しかし、お酒をしこたま飲んでハシャギ回るのは逆効果。周りの人のひんしゅくを買ってしまいます。確かに楽しまなければパーティーではありませんが、あくまで社内行事の一つという自覚を持つこと。

 次に、よく見られるのが、上司があいさつしているのに、ひたすら食べて飲むだけという人。隣に上司がいるのに、お酌もしない人。隣の人のグラスが空になっていたら、オシャレをするのはパーティー(立食の場合)の常識です。これは男性であっても女性であっても同じで、気持ちの問題です。わざわざあちこちお酌をして回る必要はありませんが、隣の人のグラスくらい気を配りましょう。手酌をするのは気がひけるものなのです。

 そして、社内行事に限りませんが、仲の良い同僚とばかりおしゃべりしている人も多いようです。これもひんしゅくもの。せっかくの社員親睦なのですから、他の部署の人や上司など、普段親しく話をしない人とも積極的に会話して、ネットワークを広げましょう。

 また、こうして仲間うちだけで群れていると、だいたい人のウワサ話や会社の不満話、上司の悪口などに終始しがち。仲間うちだけの話のつもりでも必ず誰かの耳に入ります。男子社員に多い下ネタも要注意。下ネタが嫌いな人から見れば、とても尊敬の対象にはなりません。

@パーティーTop



Copyright 2009 @パーティー. Rights Reserved.
inserted by FC2 system