＠お祝い金

披露宴に招待されない場合

　お祝い金を包むというのは、あくまで一緒に喜ぶという意思表示です。招待されないからと気を悪くしてお祝いしないのは、世の中を狭くするだけ。知り合いが結婚するという話を耳にはさんだら、まず、お祝いすることを考えましょう。ただし、何でもかんでもお祝いというわけにはいきません。自分を中心に考えてどの範囲までお祝いするか知っておく必要があります。

　招待されなかったという事で、現金だけでなく品物だけでも構いませんが、手間をかけないという点で現金がベターです。挙式日前に手渡すと、ちょっとイヤミっぽいですし、相手に「招待しなければ」と気を遣わせる事になるので必ず郵送すること。この場合は、挙式当日、あるいは１〜２週間後に届くようにします。新居の住所がわからなければ自宅でいいでしょう。当日披露宴会場へ届くようにだしても構いません。ただし、確実に届くように確認が必要です。また、祝儀袋に入れて現金書留で郵送することを忘れないように。

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