@電話マナー |
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電話のかけ方の基本といえばこのような感じではないでしょうか? 1、電話をかける前に用件を書き出しておく。顔が見えないだけにきちんとした電話は相手からの評価を上げます。 2、相手が出たら自分の名前(会社名と名前)を名乗る。話しはじめが大切です。緊張しているとつい早口になるので、最初のセリフを決めておいて、ゆっくりハッキリと落ち着いて話してみる。これが出来れば後はスムーズにいきます。 3、相手が今話せる状態かどうか確認しましょう。「今、お電話よろしいですか?」の一言が好印象をもたらします。 4、相手が電話に出られないときは、再度かけ直す事を取り次ぎの人に伝えましょう。相手にかけてくるように催促してはいけません。 5、相手が不在の時は取り次ぎの人に伝言を頼む。その時は「伝言お願いしてよろしいですか?」の一言を添えましょう。 6、もし、電話での話が15分以上にも及んだような時「つい長電話になってしまって申し訳ありませんでしたが・・・」と言っておくと好印象を残すことが出来ます。 7、電話は基本的にかけた方が先に切る。切るとき、つい、用件が終わった安心感からガチャッと置きがちです。この音で、一挙に印象が悪くなる事もあります。受話器はそっと置くようにしましょう。 電話の受け方の基本といえば次のような感じではないでしょうか。 1、電話の呼び出し音、ベルがなったら出来るだけ早く出る。 2、呼び出し音、ベルが5回以上なってから出た時は「お待たせしました」とお詫びする。 3、まず、かかってきた人の用件を聞き、自分の用件は後回しにする。 4、相手が乱暴で急がされているように感じても、ぐっと落ち着いて簡潔に丁重にを忘れずに。インギン無礼な位丁重でも、電話は顔が見えない分調度よい。 5、相手が怒っている場合、こちらからお願いしなければならない場合は、電話だけで片付けようとしないで、「お目にかかって是非、お話させて頂きたい」旨を強調する。会えば半分はうまくいくのが通例です。 6、相手が電話を切るまで受話器を置かない。 電話の取り次ぎの基本といえば次のような感じではないでしょうか。 1、かかってきた人と取り次ぐ人の名前を正確に聞き取る。相手の名前がよく聞きとれなかったら、「恐れ入りますが、お名前をもう一度いただけますか」と丁重にお願いする。 2、取り次ぐのに時間がかかりそうな時はその旨をことわり、こちらからかけ直すようにするか、相手に指示をあおぐなどして必ずフォローする。 3、取り次ぐ人が不在の時は、相手の名前、電話番号、用件をきちんとメモしておく。 電話をかけてきた相手から、取り次ぐ人への伝言を聞くときの基本は次のような感じではないでしょうか。 1、間違いのないように聞き終わったら復唱して確認する。きちんと確認することが相手にも信頼感を与え評価大。 2、固有名詞や数字を間違わないようにする。一番大切な部分なので分かりにくければ必ず再確認するようにしますここを適当に伝えてしまうと後で大きなマイナスになる事もあります。 3、メモに残す時は用件はもちろんのこと、誰からの電話か、誰宛てか、何時に受けたか、誰が受けたか、などを分かりやすく箇条書にする。
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