コラム・日記


フグ調理師免許 ふぐ包丁師

 冬の鍋の王様といえばフグチリですよね。関西ではテッチリとか言いますね。関西ではフグの事をテッポウと言うので略してテッチリです。

 フグは内蔵や血液などに猛毒を持っているので、「当たると死ぬ」というユーモア?をこめてフグの事をテッポウと関西では言っている訳です。

 当然、フグを調理するには調理師免許以外にフグ調理師免許が必要となってきます。国家資格でふぐ包丁師というのが資格の名称です。(都道府県によって多少、資格の名称が違ったりするようです。)

 人間が少し摂取しただけで死んでしまう猛毒を持っているフグですが。魚釣りに行くとよく釣れます。体長10センチほどのクサフグや体長20センチほどのショウサイフグが釣れます。もちろん、猛毒を持っているんですが、親父が昔からそれを釣ってきては家でさばいて食べています。

 ふぐ包丁師の資格も持っていないのに。まあ、一応漁師さんに教えて貰った事があるのですが。僕も食べた事はありますが、一番に食べた事は無いです。親父が食べて、大丈夫なのを確認してから食べています。(けっして真似はしないで下さい。)

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