コラム・日記


自分で痔を治す実験二日目

 アロエの透明部分(アロエの葉肉)の90%以上は水分です。もちろん、アロエの葉肉にも有効成分は含まれているのですが、アロエの有効成分のほとんどがアロエの緑の葉と、葉と葉肉の間の薄皮に含まれています。

 ミキサーでペースト状にして一日数回擦り込むという方法が一番効率的にアロエの有効成分を利用出来るのかな?と思いますが。あいにく今、我が家にはミキサーがありませんので、アロエの有効成分を染み出させるために、アロエに次のような手を加える事にしました。

 アロエの葉肉をスプーンでこそぎ取ります。皮と薄皮になった物を半日以上、陽の当たらない所で放置します。ちなみに、葉肉を取り除いた方が早く萎れて柔らかくなります。

 肛門に挿入する前にピンセットで小さい穴をアロエにたくさん開けます。さらに、ピンセットの先で薄皮を掻きむしるように繊維を切ります。その方が成分が浸み出そうな気がするので。

 さて、処置を施したアロエを肛門内に入れ込みます。最初は多少、違和感がありますがピンセットで繊維をズタズタにしてるので、すぐにアロエは縮んで違和感はなくなります。

 ちなみに肛門にアロエを入れ込む際に痔の軟膏を塗ってます。もしかしたら、痔の炎症や痛みが改善したのは薬のせいでは?と思うかもしれません。しかし、実験開始前5日ほど薬をつけても、なかなか治まらなかった痛みがアロエを利用し始めて一日でかなり改善したので、ある程度の効果は出ていると考えていいと思います。

 二日目も一日中アロエを肛門内に入れ込んで過ごしました。さらに痛みが改善したかな?という気がします。ただ、イボの大きさには全く変化無しです。

 化膿した歯茎にも一日中貼付けています。繊維をズタズタにした物を貼付けているのですが、もしかして効いてる?ニキビのような黄色いぷくっとした膨らみが今のところ再発してません。まぁ、まだ結論は出せませんが。

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