コラム・日記


弁護士の依頼料を用意する方法〜借金返済体験談

 弁護士に相談する事で、借金返済の見通しがたちました。僕の家の借金は最終的に全て把握したところ月々の返済額が42万円でした。返済期日は3週間後に迫っていました。とても払える額ではありません。

 弁護士に相談すると二つの選択肢が考えられました。一つは自己破産、もうひとつは任意整理です。自己破産の場合は裁判所が支払い能力が無いと認めた時点で借金が0になりますが資産があれば、それは失ってしまいます。

 任意整理の場合は過払い金の分を再計算して、残った元本を3年間で利率0で返していくという方法です。この場合は資産を失う事はありません。ちなみに元本とは利息を含まない借りたお金の事ですね。

 我が家の場合は任意整理という方法が妥当だろうという事になりました。

 任意整理や自己破産、こういうのを総称して債務整理と言います。弁護士への依頼料はローン会社一件につき3万円でした。

 この債務整理にはいくつかのポイントがあります。まず、A社の〇〇カードと☆☆カードの2種類のカードで借り入れがあったとします。カードは2種類ですが、債務整理の依頼料はA社への債務整理1件となるので、1件分です。

 もうひとつ、債務整理をする場合は原則として債権者(ローン会社側)を平等に扱う事が義務付けられています。だから、借り入れ金が少ないから、このローン会社は弁護士に依頼しない、このローン会社は多額の借金があるから弁護士に依頼するというような事は出来ません。債務整理をすると契約しているすべてのローン会社が対象になります。

 我が家のケースの場合、兄が車のETCを分割にすると割り引きが効くという理由でETCの料金を数百円づつ月々払っていました。借り入れ金とはいっても一万弱です。これも債務整理の対象になりました。借り入れ額が少ないから、ここだけは一括返済するとかは出来ません。

 最終的な弁護士への依頼料は50万円ほどになりました。弁護士に依頼する段階で依頼料の半分くらいは手付金として払わなくてはいけません。そして、残りは分割で4回に分けて払うという事になりました。

 弁護士の依頼料の工面の仕方ですが、月々ローン会社の返済にまわしていたお金をそのまま、弁護士依頼料にまわしました。

 えっ?と思われるかもしれません。じゃあローン会社への支払いが出来ないでしょ?と思うでしょう。

 弁護士に債務整理をお願いすると決めたなら、債務整理が済んでから支払いを再開すればいいんです。

 この事を理解するには任意整理の手順を理解する必要があるかもしれません。

コラム・日記Top



Copyright 2008 Kolamuru. Rights Reserved.
inserted by FC2 system